その隙間に注目!キッチンのデッドスペース活用法!
キッチンのデッドスペース、上手に使いたいけれどどうして良いかわからないと諦めていませんか?
ちょっとした隙間、ぽっかり空いている空間など、使わないのはもったいない!
デッドスペースを上手く生かすと、収納にもゆとりが生まれますよ。
今回は、キッチンのデッドスペースを上手に使う活用法をお伝えします。
目次
どの家にもある!冷蔵庫横のちょっとした隙間を活用
どのご家庭にもある冷蔵庫、横に隙間はありませんか?
冷蔵庫はすぐに手が届く場所にあるので、収納場所としても良い位置にあります。
冷蔵庫の側面に通気口がなければ、収納として生かすことが出来ます。
(ただし、冷蔵庫が熱を発しますので2cmほど収納を離しましょう。)
マグネットのグッズを使いこなす
今は、100円ショップやホームセンターでも、キッチン用のマグネットグッズが多数販売されています。
ラップホルダー、キッチンペーパーホルダー、ふきん掛けなど、専用のグッズなら取り付けも簡単で見た目もスマートです。
日常的に使う細かなアイテムを収納するなら100円ショップの強力マグネットフックが便利です。
直接モノを吊り下げるのはもちろん、深さのあるプラスチック製のカゴを組み合わせれば、輪ゴムや袋留めクリップ、マスキングテープ、ゴム手袋など、ごちゃつきがちな
細々したモノの収納に役立ちます。
また、プリントは冷蔵庫の正面に貼るよりも、側面に貼った方がインテリアを損なわずにスッキリと見せることが出来ますよ。
スリムラックで収納力アップ
幅が15cm~20cmほどの隙間用ラックを使うのも手です。
隙間用の収納には、キャスター付きのワゴンタイプのものと、引き出し式の収納ケースがあります。
キャスター付きのワゴンタイプのものはボトル調味料やドリンク飲料などを、引き出し式の収納ケースは乾物や粉もの、レトルト食材のストックを収納するのに向いています。
意外に活用できていない?吊戸棚の最上段
吊戸棚の最上段は、たいがい踏み台に載らないと手が届かないので、
使っていないモノを収納する方が多いですね。
シンク周りの収納が足りない場合は、吊戸棚の最上段まで活用するのがオススメです。
高いところでも取り出しやすい収納グッズ
高い場所は取り出しやすさが重要です。
手を伸ばした時に無理のない姿勢で取り出せる、握るタイプの取っ手が付いたプラスチック製のカゴがオススメです。
また、書類用の紙製ファイルボックスも使うことが出来ます。
指を引っかける穴があいていますからサッと引き寄せて取り出せます。
紙なので軽いですし、棚の高さに合わせてカットすれば場所を選びません。
吊り戸棚の最上段は、安全面を考慮し重たいものは収納しません、軽くて使用頻度の低いものを収納します。
例えば、行楽用の紙皿や紙コップ、ストローや割りばし、紙ナプキン、ランチマット、コースターなど、たまにしか使わないのなら高い場所でもOKです。
ステップ台は必需品
吊戸棚の最上段を上手く活用できないのは手が届かない場所だから。
手が届かないなら届くようにする=折りたたみ式のステップ台をキッチンに常に置いておきましょう。
いつでも手が届く状態なら、使ってないモノばかりを置く必要はありません。
見出し3:調理中のベストポジションは扉裏
本文:調理中に立っている場所こそが、一歩も動かずにモノを取り出せるベストポジションです。
扉裏に包丁立てがあるのはよく見かけますが、包丁以外のモノも収納して扉裏を活用してみましょう。
調理中のベストポジションは扉裏
扉裏にあると便利なモノとは?
シンクで毎日のようにする作業とは?
食材を切る、計る、お皿にラップをかける、生ごみを処理するなど、毎日の事ですからスムーズにサッと済ませたいものです。
計量カップやおたまにフライ返しといったキッチンツール、ラップやアルミホイル、生ごみ処理用の水切り袋や排水溝ネットなどはシンク近くに収納しておきたいですね。
扉裏にオススメの収納グッズ
100円ショップで最近見かけるようになったハンギングラックやハンギングフックは、扉に引っかけるホルダーが付いているという優れものです。
しかし、ホルダーを付けると扉が閉まらないというケースもあります。
その場合は、粘着フックをふたつ取り付けてプラスチックカゴ(引っかけ穴付き)を吊るす方法があります。
また、粘着フックふたつにワイヤーネットを吊り下げて、ワイヤーネット専用のラックやフックを取り付ければキッチンツールから調味料までたくさん収納できますよ。
また、タオルハンガーを取り付ければ、お鍋やフライパンの蓋を引っかけて収納出来ます。
シンク下など高さがある場所の収納術
シンク下には排水管があるので使いにくいですね。
また、背の高い食品を入れるためにあえて高さのある引き出しも、高さを上手く使いこなせないケースもあります。
排水管に対応した収納棚を使う
シンク下は排水管があるためラックを入れるのが難しく、ぽっかり上の空間が空いてしまいます。
しかし、排水管を避けて設置することができる収納棚を使えば、横幅も高さも目一杯活用することができます。
しかも、収納するモノに合わせて棚板の高さが調整できるので、収納するモノに合わせてスペースを無駄なく使うことが出来ますね。
引き出しで出し入れがラクラクに
シンク下は奥行きが50㎝ほどあります。
お鍋など大きなものは奥まで収納しても問題ありませんが、消耗品のストックなど細かいモノを奥にしまうと、うっかり存在を忘れてしまいます。
奥までちゃんと活用するには、引き出し式の収納ケースがオススメです。
奥行きが40cm前後の引き出し式の収納ケースを2~3段積み重ねて使いましょう。
細かいアイテムも迷子になりにくくなります。
また、洗剤やラップ、アルミホイルなど高さのあるものは、書類用のファイルボックスを使って立てて収納しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
使いにくいデッドスペースも、ちょっとしたアイディアとお手軽な収納グッズで快適な収納に変わります。
ぜひ、デッドスペースを上手に生かして、ゆとりのあるキッチン収納を目指してみてくださいね。
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