お片づけが楽しくなるおもちゃや絵本の収納DIY
子どものおもちゃ、新しいものや可愛いものはついつい買ってあげたくなりますが、増えすぎると片づけが大変になってしまいます。
かと言って、お母さんが全て片づけてしまっては、子どもの片づけ力は身につきません。
そこで、見た目も楽しく、子どもでも片づけがしやすい仕組みをDIYで作ってみませんか?
目次
簡単コの字ラックのDIYで収納力アップ
小さな子どもがいるご家庭では、カラーボックスを横置きで使う事が多いかと思います。
子どもの背丈に合った高さになるのは良いのですが、収納部分が縦長になってしまいます。
そのため、背の低いおもちゃや小さなおもちゃを収納すると、上の空間が余ってしまう事がありますよね。
そんな時は、コの字ラックをDIYしてみましょう。
ホームセンターで木材を収納部分の幅に合わせてカットしてもらいます。
カット代は1カット50円ほどです。
強力両面テープで固定すれば簡単コの字ラックの完成です。
(スリムネジで留めてもOKです)
収納力が2倍にアップします。
男の子のママ必見!ミニカーや電車のおもちゃ収納DIY
男の子に大人気の“トミカ”や“プラレール”などの乗り物おもちゃは、種類が多く組み合わせて遊べるので数が増えがちです。
形や大きさも様々で、収納にお困りのお母さんも多い事でしょう。
DIYを活用して、子どもが遊び感覚で楽しく片づけられる収納を作りましょう。
壁面棚のDIYで見せる収納
小さくて数が多いミニカーのおもちゃは、かごや引き出しに収納すると出し入れが面倒で扱いも雑になってしまいます。
カゴに入れるという動作が、遊びを中断してしまうように感じて、子どもは片づけを嫌がるのです。
せっかくの大事なミニカー、見せる収納がおススメです。
ラブリコやディアウォールという柱を突っ張るパーツを使って柱を2本設置し、その柱に棚板を打ち付けると壁面収納が出来上がります。
子どもの背丈に合わせて好きな高さに棚板を設置できるのが魅力です。
100円グッズを使ったお手軽DIY
壁面収納はちょっと難しいという方には、100円グッズを使って簡単にできるDIYがオススメです。
100円ショップのセリアには、トミカがちょうど4台収まる木箱があります。
その木箱を組み合わせて板を渡し、両面テープで固定すれば乗り物コーナーの完成です。
お好みで木箱にペンキを塗っても楽しいですね。
すのこを使ったDIYの収納アイディア
ホームセンターでお手軽に手に入るすのこは、通気性が良くぬいぐるみや絵本の収納にピッタリです。
リーズナブルにDIYを楽しみたい人にもオススメです。
ぬいぐるみの収納はすのこを使ったDIYで通気性もばっちり
すのこラックは組み立てが簡単です。
基本のすのこラックの組み立て方を説明します。
すのこを5枚用意します、2枚は側面、3枚は棚板です。
側面の2枚を裏が内側になるように向かい合わせ、下駄と呼ばれる足の部分に棚板となる3枚を乗せます。
木工ボンドで固定してから釘かスリムビスで留めます。
すのこラックは強度があまりないので、ぬいぐるみなど軽いモノの収納に向いています。
すのこラック以外に、すのこにワイヤーカゴをぶら下げてぬいぐるみを収納する方法もあります。
すのこの連結は結束バンドで簡単につなげることが出来ます。
すのこを使った本屋さんのような絵本の収納DIY
すのこの裏側にある下駄を利用して、絵本をディスプレイするのはいかがでしょうか?
アイアンバーを付ければ本が倒れません。
表紙が見えるように収納されるので、子どもが読みたいときにスッと取り出せます。
キャスター付きすのこボックスで楽ちんお片づけ
すのこに少し手を加えると、いろんな形の収納を作ることが出来ます。
100円ショップのすのこはのこぎりでカットしやすく加工がしやすいのです。
すのこBOXは100円ショップのすのこ3枚と黒板ボード2枚で作ることが出来ます。
すのこの端の余分な木をカットして、箱型に組み立てていきます。
木工ボンドで固定してから釘を打ち、キャスターを付ければ完成です。
ぬいぐるみの収納はもちろん、ボールの収納にも向いています。
黒板ボードに文字を書いてあげると子どもが片づけしやすくなりますし、放り込むだけであっという間に片づけが出来るのが楽しいですね。
おままごとグッズの収納はDIYで見た目も可愛く
おままごとグッズもミニカーと同じように、種類が多く数が増えてしまうおもちゃのひとつです。
食材やキッチンツール、食器など、お店屋さんのように収納できたら楽しいですね。
お店屋さんのようなおままごとキッチンDIY
野菜に果物、お肉にお魚、市場のように収納すれば、お買い物からおままごとを楽しむことが出来ます。
細かいおもちゃを収納するなら100円ショップのすのこを使ったラックがオススメです。
100円ショップのすのこを縦半分にカットして、スリムなラックを作ります。
組み立て方は基本のすのこラックと同じです。
木のカゴを設置しておままごと食材を入れれば本格的なキッチンのようです。
すのこにキッチングッズを吊り下げて
ラックを作る際に余ったすのこを壁に掛けます。
そこにフックを取り付けてキッチングッズを吊り下げてみましょう。
まるで本物のキッチンのように、おままごとセットが生き生きしますね。
まとめ
いかがでしたか?
おもちゃ収納のDIYは、100円ショップやホームセンターで気軽に手に入る材料で楽しむことが出来ます。
子どもが色のペンキを塗ったり、可愛く飾り付けをしたり、お母さんの愛情たっぷりの世界にひとつだけのアイテムが出来上がります。
是非、挑戦してみてください。
このトピックスを書いた人
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